強健を目指すブログ

健康を超えた強健を目指すブログ

O-リングテスト認定医の凄さ Part 2

前回の話の続き

 

私の武道の師匠でもあるK先生は、本業は健康事業の会社を経営していました。

 

健康関連に精通している事もあり、早くからオーリングテストに着目されていて、

O-リングテスト認定医でもあるT病院のS先生を招きOーリングテストの勉強会などを開催されていました。

 

そんな事もあり、S先生に急遽、診てもらう事が可能になったのでした。

 

診察当日、T病院へ行くと、外来診察室とは違う別の診察室に通されました。

 

S先生と対面して、今までの症状の説明と、今飲んでいる薬を見てもらいました。

 

ほどなくして、診察がはじまりました。

 

私は、着替えたガウンの喉元から胸元を開けて、診察ベッドに仰向けになります。

 

助手の看護師が金属棒を持ち、私の喉元に当てながら、S先生が標本プレートを使って、助手のオーリングの開き具合を確認しながら、細菌や重金属の有無を丹念に調べていきました。

 

結果、下記のような結果がでました。

 

         ↑

直接からだに数値を書き込んでいく「ボディーカルテ」

 

写真左上から Ach  350μg

       ②TXB2 800ng

       ③Pb    300mg

 

記載されている数値を説明します。

 

Ach 350μg

Achとはアセチルコリンの事で、正常範囲は1,000~1,600μg。

・がんの部分は0又は0に近いとされています。

※私の場合、350μgですから、正常範囲からはかなり低い数値なのが判ります。

アセチルコリンとは、副交感神経や運動神経の末端から放出され,神経刺激を伝える神経伝達物質

アセチルコリンは、数ある神経伝達物質の中で、最も重要なもののひとつです。

 

②TXB2 800ng

・TXB2とは、トロンボキサンB2の事で、正常範囲は0~3ng以下。

・正常組織のところには存在しない、ウィルスが存在している処にはTXB2も存在すると されています。

・200~300ng以上がガンを疑う。500mg以上あれば血が大変悪いことを意味するとされています。

※私の場合、800mgもありましたので、ウィルスが相当存在していたと思われます。

※怖いのは200~300ng以上でガンを疑うとあるので、もし今回の診察で判らなかったら、早晩、何らかのガンになっていた可能性があったという事です。

※トロンボキサン B2 とは、血小板の凝集や、血管壁の収縮を引き起こす物質です。

 

③Pb 300mg

・Pbとは鉛の事です。正常範囲は0~5mg以下。

・Pbを持っている人は、カドミウムを持っている事が多く貧血傾向にあるとの事です。

※正常範囲が、0~5mg以下なんですが、私の場合、なんと300mgですから、相当蓄積されているのが分かりました。

鉛をもっている人は貧血傾向にあるとされていますが、思い起こすに、私は昔から、よく立ち眩みが起こる貧血傾向にありました。これが関係していた可能性があったのかと思いました。

※鉛とは、重金属の一種。1990年代頃まで水道管に鉛管が使われていました。 東京都では1995年に使用を禁止しています。又、食品添加物や、食器などにも含まれている事もあります。

 

写真、右上の +4

       ①パセリ 

       ②Epa

       ③シングレア

 

これは、私に有効な薬及びサプリメントを示しています。

 

+4というのは、私にとってどれくらい有効かを示していて、+4というのはかなり有効とされています。

 

①パセリ

・中国パセリの事で、シラントロや香菜とも呼ばれています。
・中国パセリは重金属を排出を促すことが判っています。

 

EPA

EPAとは「エイコサペンタエン酸」の略称です。

 いわし・さば・あじなどの青魚に多く含まれるn-3系脂肪酸のひとつです。

・がん細胞の核にはウィルスの感染があり、これには魚の油から抽出したEPAが効果的なのがO-リングテストで確認されています。

 

③シングレア

・体内のアレルギー反応などに関わるロイコトリエンの働きを抑えることで、気管支を広げ喘息に よる咳の発作を予防したり、アレルギー性鼻炎などを治療する薬です。

 

※私が最後にかかった呼吸器専門の病院で処方した薬の一つで、オーリングテストでこの薬のみ私に有効なのがわかりました。

 

 

以上の事から、診断結果としては、喉の赤線で囲まれた範囲で、鉛の蓄積、ウィルスの存在、アセチルコリンの数値が極度に低下している事が判りました。

 

何らかの刺激、作用(恐らく、7月初めに、吸引したと思われる有機溶剤のトルエンの影響が大きい)で、重金属やウィルスにより弱っていた咽頭部分に炎症を引き起こした可能性がある事。

 

結果、症状として咳が止まらなくなる状況になったようです。

 

それから、重金属の蓄積の原因が考えられるのは「水道水が大きく影響しています」との事でしたので、この後、自宅に逆浸透膜方式の浄水器を導入しました。

 

治療においては、中国パセリとEPA、シングレアが有効とわかり、その中で、中国パセリのサプリメントとシングレアが処方されました。

 

中国パセリのサプリメントは1日2回、空腹時に2粒服用する事。

その際、2粒を舌で溶かしながら、同時に「選択的薬剤取り込み増加法」といって、手の平にある臓器の代表領域をマッサージなどで刺激して患部の血液循環を促進させ、薬を選択的に効率よく幹部に取り込ませる方法を教えて頂きました。

 

この方法を行うと、患部周辺の血液循環が改善すると薬の成分が吸収されやすくなり、薬の効き目がそれまでとは断然違ってくるというものです。

 

私の場合、咽頭部(甲状腺)にあたる、中指の第1関節と第2関節の間をマッサージすればよい事になります。

 

この方法は、薬を服用していない場合でも、病気以前の不調が本格的な病気に進行する事を防ぐための健康法にもなりますので、下の「手のひらの臓器代表点」をみながら、気になる臓器の箇所を5~10分位刺激してみる事をお勧めします。

「O-リングテスト」超健康レッスンより転載

 

 

シングレアは1日1回、1錠を就寝前に飲むこと。

その際にも服用後、「選択的薬剤取り込み増加法」を行いました。

 

その後の経過ですが、2~3日で咳は治まっていきます。

ひと月もすると、軽い咳が時々出る程度まで回復していきました。

 

日に日に良くなっていく事を実感しました。

ひと月に1度の通院でしたが、それでも最終的に、咽頭部の異常(アセチルコリンの低下、ウィルス、鉛の蓄積)に対して、もう大丈夫というお墨付きを頂いたのは、

最初の受診から6カ月後でした。

 

 

O―リングテストの診察を受けてあらためて実感した事は、

 

①診断が速い。その日のうちに判る。

②その人にとって最適の診療・処置を選ぶことができる。

③ 体の中の異常部分の発見。

④異常の原因としての細菌、ウイルス、ガン、重金属などの検出ができる。

⑤投与する薬剤の種類、分量などの適切な判断ができる

⑥薬剤を病巣部に到達させる方法がある

⑦経済的である。

 

という事です。

 

上記の事は、凄い事だと思います。特筆だと思う事は⑤の「投与する薬剤の種類、分量などの適切な判断ができる」ではないでしょうか。


これは必要最低限の薬のみ判断できるという事。結果、経済的である事。

そして身体に有効かどうか判断できるという事は、身体にやさしい、副作用の危険性がないという事でもあるのです。

 

一般的な病院での、この薬が効くであろうという予想で処方する方法とは大きく異なることです。経済的で、身体に安心でやさしい本来あるべき姿だと思います。

 

 

如何でしたでしょうか?

 

 

原因の判らない慢性の疾患を持ってる方。 標準的は検査で異常がないけど、症状はある方。病院から薬を処方されているけど、改善していない方。

 

そんな方は、O-リングテスト認定医の診察で原因がわかるかもしれません。

 

病気で悩まれている方は、一度、足を運ばれては如何ですか?

 

日本バイ・デジタルO-リングテスト協会 認定医を見るにはこちら

           ↓

O-リングテストが受けられる認定医リスト

 

 

 

 

Oーリングテストの創始者 大村恵昭博士は、

 

もしすべての医科大や歯科大で、「Oーリングテストによって、早く非侵襲的(身体に負担を与えない事)に、高価な医療検査機器に頼ることなく、安全で経済的な診断および治療ができる」という事実が認められ、必須科目となれば、病気の早期発見と患者に負担少ない医療が実現し、国の医療費も3分の1から2分の1くらいまでできるはずです。

 

と言われております。

 

 

バイデジタルOーリングテストが、今後、もっともっと世の中に普及する事を願っています。

 

  

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