私達のからだは食べたものでできている
長寿国日本って本当?
日本は世界有数の長寿国として知られています。
2020年7月に発表された2019年の日本人の平均寿命は、男性81.41歳、女性87.45歳で、ともに過去最高を更新しました。
世界ランキングで見ると女性は香港に続いて第2位、男性は香港、スイスに続いて第3位です。
しかしこれはあくまで平均寿命だという事です。
健康で元気に暮らせる期間「健康寿命」は、実はそれほど長くはありません。
「健康寿命」というのは、2000年にWHO(世界保健機構)が提唱した概念で、
「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」と定義されています。
つまり、元気に自立して過ごせる期間の事を「健康寿命」といいます。
健康寿命は、3年ごとに実施される国民生活基礎調査を元に作成され、次回は2024年に発表されることになっています。今現在は、2021年の公表データが最新となっています。
2021年の健康寿命は、男性72.68歳、女性75.38歳
2021年の平均寿命は、男性81.41歳、女性87.45歳
2021年時点での平均寿命との差でも、男性で約9年・女性で約12年ありましたので、男女ともに病気や介護、寝たきりの期間が10年前後ある、ということになります。
つまり、日本では平均で10年近くも「不健康な期間」、いわゆる誰かのお世話にならないと生きていけない状態にあるということです。
これは、先進国では、ワースト1になります。
日本は、世界有数の長寿国ですが、「不健康な期間」が最も長い国、ワースト1位の国でもあります。
男性は72.14歳から、女性は74.79歳から、誰かのお世話にならないと生きていけないのです。これって本当に長寿国って言えるのでしょうか?
では、こうならない為にはどうしたら良いのでしょうか?
健康を保つ条件は、様々な要因がありますが、まずは食べ物を見直す事ではないでしょうか。
私達のからだは食べた物で出来ています。
人間の体は、細胞でできていますが、その細胞を作っているのは、毎日の食べ物なのです。
今や、ファミリーレストランやファーストフード、コンビニ、スーパーなど、安くて手軽で便利に食べ物が手に入る時代になりましたが、果たしてその安全性は本当に担保されているのでしょうか?
安全イコール「ただちに健康に影響をおよぼさない」ではないのです。
日本は世界有数の農薬使用率や食品添加物の認可数をほこります。
日本人の2人に1人がガンになるといわれ、3人に1人がガンで死亡するといわれています。
私達は、安くて手軽で便利な食べ物に頼ってばかりいないで、その安全性や人のからだにどのような影響を及ぼすのか考えてみる必要があると思います。
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